フルフルシャンプーの抗カビ成分【ミコナゾール硝酸塩】の働きや副作用とは?

投稿日:2017年1月13日 更新日:

 

このページではコラージュフルフルを手がける持田製薬が『フケ・かゆみを防ぐ!』と力強くプッシュしている抗カビ成分【ミコナゾール硝酸塩】について調べた情報をまとめていきます(^^)

 

ミコナゾール硝酸塩ってなに?

 

ミコナゾール硝酸塩とは抗真菌薬として皮膚・粘膜の真菌症に用いられ、内服用としても適用されています。また、コラージュフルフルのシャンプーのように『フケ防止用』として配合されて使用されている場合もあります。

 

つまりカビの増殖を抑える薬として使われています!

 

海外では熱帯や亜熱帯の地域に生息するサシチョウバエ類によって媒介される重い感染型の皮膚病『リーシュマニア症』(画像は直視するのが辛いので検索しない方がいいです)の薬としても用いられています。

 

人間の身体はカビるの?〜常在菌と共に生きる僕たち〜

 

実はカビというのは僕達が生きていく上で切っても切れない関係です。それは僕達の身体には”常在菌”が存在しているからなんです。外の世界にはたくさんの病気の元となる病原菌がウヨウヨしています。そんな病原菌から僕達の身体を守ってくれる役割を担うのがなんとこの常在菌なんですね!

 

普段は無害なこの常在菌も実際はカビの端くれです。当然悪さをしでかす場合もありまして、それが僕達の抵抗力が落ちてしまった時接触感染などです。

 

ミコナゾール硝酸塩が用いられる主な症状

 

白癬(水虫)

カンジダ症

癜風

脂漏性皮膚炎

 

どれも真菌(カビ)の影響を受けて発症する症状で、それを抑えるためにミコナゾール硝酸塩が含まれるクリーム等を塗り薬として使用します。(病気の詳細はリンク先のwikiを参考にして下さい!)

 

この中でも脂漏性皮膚炎は皮脂が多く分泌される部位(頭皮や顔)に現れやすい症状です。常在菌である”マラセチア菌”は皮脂の多いところに好んで生息していますが、このマラセチア菌が異常に増えすぎることによって脂漏性皮膚炎は発症します。そのため別名”皮膚カビ”や”顔カビ”などと呼ばれています。

 

そしてこの脂漏性皮膚炎の症状が頭に現れた場合、頭皮がかゆみを伴って赤くなり、肌から水分が失われカサカサし始めます。症状がひどい場合だと皮膚が剥がれてくるので、「フケと勘違いしていたら実は脂漏性皮膚炎だった。」人もたくさんいるようです。

 

脂漏性皮膚炎は症状を放置しておくと慢性化しやすい病気です。一刻も早く増えすぎた”マラセチア菌”をどうにかする必要があります。そこでもう一度思い出して欲しいのが”ミコナゾール硝酸塩の作用”です!

 

脂漏性皮膚炎の原因”マラセチア菌”に効果を発揮する”ミコナゾール硝酸塩の作用”とは?

 

冒頭でもお伝えした通り、ミコナゾール硝酸塩の作用とは”カビの増殖を抑える”ことです。マラセチア菌はまさに真菌(カビ)なのでミコナゾール硝酸塩の作用がドンピシャで当てはまることになります。

 

ここでもう一つマラセチア菌に効果のある”ニゾラール(ケトコナゾール)”をご紹介しましょう。ニゾラールの作用は”真菌(カビ)を殺菌する”というもの。こちらもドンピシャでマラセチア菌に効果がありそうです。しかし”真菌を殺菌する”という性質上、効果が強力なために頭皮に存在する常在菌まで一緒に殺してしまい、頭皮環境が荒れてしまう可能性が出てきます。

 

そのためミコナゾール硝酸塩の効果は一見ニゾラールの効果に比べて弱い気がしますが、逆に言うと安心して使い続けることが出来る成分ということになります。

 

ミコナゾール硝酸塩に副作用はないの?

 

例えば市販のシャンプーなども”異常があった場合はすぐにお医者さんのところへ行って下さい”となっているように、ミコナゾール硝酸塩が含まれるシャンプーや石鹸を使って副作用が出る場合があります。

 

薬を使用している部位の刺激感、皮膚炎、発赤(赤くなる)、ビホナゾール製剤では、かゆみ、びらん、鱗屑、亀裂、水疱、皮膚軟化、乾燥、むくみ、じんましんなどが現れることがあります。過敏症状かもしれないので、早めに医師に相談しましょう。ミコナゾール硝酸塩-goo辞書

(※ビホナゾール製剤とはビホナゾールクリームなどの薬品の総称です)

 

もちろん上記のような症状が現れた場合は利用を即刻中止してお医者さんに診てもらうのが良いでしょう。しかし副作用を恐れて使わないのは機会損失、つまりもったいないことをしていると思います。あなたが本当にフケにお悩みなら迷わず試しに使ってみるべきだと僕は思います。

 

ミコナゾール硝酸塩が含まれる市販のシャンプーって?

 

ミコナゾール硝酸塩を用いた製品は主に持田製薬株式会社が販売しています。持田製薬は「皮膚科学に基づいた優しいスキンケア製品」の開発販売をしている会社です。

 

皮膚科でも取り扱われている有名な薬用シャンプー「コラージュフルフル」シリーズは持田製薬が開発した製品です。

 

コラージュフルフルスカルプシャンプー

コラージュフルフルスカルプシャンプー

 

コラージュフルフルスカルプシャンプーはミコナゾール硝酸塩を配合した男性のための薬用スカルプシャンプーです。主にフケやかゆみに悩む人にむけて開発された製品で、メントールが配合されているのでスカルプシャンプー特有のさっぱりとした爽快感(スースーする感じ)が特徴です。10種類の植物成分も配合されていて頭皮の潤いを保ちます。

 

シャンプーの匂いは無香料とマリンシトラスの香りがするものの2タイプあります。僕が現在使用しているのはマリンシトラスの香りがする方です!(⇒使用感などのレポート記事はこちら

 

匂い価格容量主な配合成分
マリンシトラス2,916円(税込)
360mlミコナゾール硝酸塩,ピロクトンオラミン,メントール,植物成分10種
無香料

 

コラージュフルフルネクストシリーズ

コラージュフルフルネクスト すっきりさらさら

コラージュフルフルネクスト うるおいなめらか

 

フルフルネクストシリーズはフケやかゆみに悩むすべての人(男女問わず)のために開発された薬用のシャンプー&リンスです。

 

ミコナゾール硝酸塩が配合されているのはもちろんのこと、頭皮の匂いを防ぐ、抗酸化・抗菌成分の「オクトピロックス」も配合されています。それに加え、肌が敏感な人にも安心して使っていただけるように薬用にも関わらず【低刺激・無色素・無香料】なのもこだわりのポイントです!

 

更に!フルフルネクストシリーズはあなたの頭皮環境に合わせて2種類から選ぶことが出来ます。1つ目は頭皮が脂っぽい人向けの「すっきりさらさらタイプ」。2つ目は頭皮がカサカサに乾燥しやすい人向けの「うるおいなめらかタイプ」です!

 

どちらのタイプがあなたに合っているか調べるためにはご自身のフケをよく観察してみましょう!湿り気があって、かたまり気味なのが脂っぽい頭皮なので「すっきりさらさらタイプ」です。逆にパラパラと粉チーズのようなフケが発生している場合は頭皮が乾燥しているので「うるおいなめらかタイプ」が適していることになります。

 

タイプ容量価格主な配合成分
すっきりさらさら
   or
うるおいなめらか
400ml3,240円(税込)ミコナゾール硝酸塩,ピロクトンオラミン
200ml1,728円(税込)
280ml(詰め替え用)2,036円(税込)

(※シャンプーとリンスは同じ製品設定です)

 

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